GHH会員登録について

 本サービスは事務局によるサポートを前提としており、緊密にやり取りをしながら、実際に手指衛生遵守率向上の結果を出すことを目指して頂くものです。事務局の対応力に限界があることから、サポートさせていただくのは当面の間、ゴージョー社製品をご利用の施設に限らせていただきますので、なにとぞご了承くださいますようお願い申し上げます。

メンバーのご登録に当たって以下をよくお読みいただき、同意いただいてから登録サイトに入ってください。

Hand Hygiene @ WEB 開設にあたって

 私達は2012年より、「Hand Hygiene Challenge (旧称 GOJO Challenge)」を実施しています。これは、院内感染対策に取り組むICNやICTの皆さんにご参加いただき、手指衛生遵守率向上を目指して頂くというプログラムで、毎年春に開始、1000ベッド当たりの手指衛生アルコール剤消費量の目標値を設定し、5モーメンツの遵守に向けた介入を行って、翌年1月の発表会で成果をご発表いただくというものです。順天堂大学教授の堀 賢 先生と帝京大学特任講師 藤田 烈 先生からご指導いただくことができ、多くのご施設の参加をいただきました。
 このHand Hygiene Challengeの活動を、もっと手軽に多くの施設でご利用いただけないかと考え、このウェブサイトが開設されております。
 ご施設の手指衛生遵守率向上にお役立ていただければ幸いです。

 これまでのHand Hygiene Challengeから得られた経験や、アドバイザーの先生方のご指導をもとに、ご登録いただいた施設の取り組みをきめ細かく支援することを目指しています。
 さらに、メンバー登録制にしてセキュリティを確保したうえで、自由に質問やご意見を書き込める掲示板も設置しました。ここは、Hand Hygiene Challengeのアドバイザーの先生方もご覧くださることになっており、先生方に質問することも出来ます。

 皆さんのご参加をお待ちしております。

会員規約

第1条 定義
 HandHygiene@WEB サービス利用規約(以下「本規約」といいます)における用語の定義は以下のとおりとします。
 「HandHygiene@WEB サービス」(以下「本サービス」)とは、ゴージョージャパン株式会社(以下「GJJ社」といいます)が提供する、インターネットを利用した会員制の医療者向けサービスをいいます。
 「会員」とは、本サービスの利用規約に同意したうえで本サービスへの登録を申し込み、GJJ社が登録を認めた個人をいいます。
 「利用申込者」とは、新たに会員になろうとする者をいいます。
 「利用契約」とは、会員とGJJ社との間に成立する、本サービスの利用に関する契約をいいます。
 「登録情報」とは、会員または利用申込者がGJJ社に対して届け出た、自身に関する情報をいいます。
 「会員認証」とは、登録情報をもとに会員が本サービスの利用権限をGJJ社により確認されることをいいます。
第2条 規約の適用
  1. 本規約は、本サービスの利用に関して、GJJ社と会員(利用申込者を含みます)との 間に適用されます。
第3条 会員登録およびID、パスワードの管理
  1. HandHygiene@WEB から利用申し込みした利用申込者は、GJJ社所定の手続きをも って会員となります。GJJ社がこれを承諾した時に、本サービス利用契約が成立するものとします。
  2. 本サービスは、病院もしくはケア施設等における感染対策に取り組む医療関係者を対象としており、利用申込者がこれに該当しない職種である場合、登録が認められないことがあります。
  3. 本サービスはGJJ社による細かな個別サポートによって成り立つため、会員の数を制限する場合があります。制限数を超えた時は、利用申込者が会員となるまでしばらく時間がかかる可能性があります。
  4. 本サービスは会員とGJJ社とのやり取りが必要な仕組みとなっていますので、GJJ社からの連絡に対し一定期間返信がない場合(一定期間の規定についてはGJJ社が適切と判断した内容で決定いたします。)、利用を停止させていただく場合があります。停止期間中は会員サイトの利用が出来なくなりますが、連絡が復活したところで再開できるものとします。ただし長期にわたって利用停止が続いた場合は(長期の規定についてはGJJ社が適切と判断した内容で決定いたします。)、GJJ社で退会の手続きを致します。
  5. 利用申込者は正確かつ最新の情報を登録することとします。会員は登録情報に変更が生じた場合には、速やかにGJJ社に所定の方法で変更の届出をするものとします。ただし、手続きの関係上、変更の手続きをしてから、当該変更が有効になるまで日数を要する場合があります。また会員が転職・退職等の理由で第3条第2項の条件に該当しなくなった場合は退会していただくことがあります。
  6. 会員は、登録した自己の会員認証メールアドレス、ID、パスワード、その他の情報を管理する一切の責任を負うものとし、自己の会員認証登録情報および会員認証を条件とする本サービス及び個別サービスを利用する権利を第三者に使用させず、または第三者と共有し、もしくは第三者に許諾しないものとします。
  7. 会員認証がなされた場合の利用やそれに伴う一切の行為(会員自身がクッキー等で関与しなくとも会員認証がなされ、他者による利用が可能となっている場合を含みます)は、当該利用や行為が会員自身によるものであるか否かを問わず、会員による行為とみなします。
第5条 会員の禁止事項
会員は本サービスのご利用に際して、以下に定める行為(その行為を誘発または準備する行為も含みます)をしてはなりません。
(1)第三者になりすまして本サービスを利用する行為
(2)第三者の設備または本サービス用設備(GJJ社が本サービスを提供するために用 意する通信設備、通信回線、電子計算機、その他の機器およびソフトウェアを含む)の利 用もしくは運営に支障を与える行為
(3)同一人物が複数のID を取得又は利用して本サービスを利用する行為
(4)不正な手段により他者の登録情報を収集する行為
(5)本サービスの不具合や障害を不正な目的で利用し、またはそれを他者へ伝達する 行為
(6)故意に本サービスのシステムに負荷をかける行為、本サービスの運営を妨げる行為
(7)虚偽の内容で利用登録を行う行為
(8)その他GJJ社が不適当と判断する行為
第6条 個人情報の取り扱い
  1. GJJ社は、会員認証情報、登録情報および本サービスの利用にあたりGJJ社が取得した会員に関する情報を、「個人情報保護方針/ネットにおける情報収集/個人情報の共同利用について」に従って取り扱います。
  2. GJJ社は、個人を特定しない属性・統計情報に基づくHandHygiene@WEB のサイト閲覧情報を(統計的に処理して)、会員の事前の許可を得ることなく第三者に提供することがあります。
第7条 電子メールの配信
本サービスにおける個別のサポートは基本的にメールで行うものとします。またGJJ社は会員に有益と思われる情報を、会員が登録している電子メールアドレス宛てに配信することができ、会員はこれを承諾するものとします。会員はGJJ社からの電子メールを受信できるよう、自身の環境整備に努めることとします。
第9条 会員による投稿
  1. 会員によるコメント等の投稿内容についてGJJ社は、下記のいずれかに該当する場合、自由に審査、掲載可否の判断、投稿の編集、削除をすることができるものとします。
    (1)法令または公序良俗に違反する行為
    (2)犯罪的行為または犯罪的行為に結びつくことを暗示・推奨・助長する行為
    (3)他の会員、また第三者の個人を特定できる情報を公開する行為
    (4)他の会員、また第三者に不利益を与える行為、誹謗中傷する行為
    (5)わいせつ、児童ポルノ、児童虐待に類すると当社が判断される内容を掲載する行為
    (6)インサイダー取引にあたる情報を要求、公開する行為
    (7)他者になりすまし、本サービスを利用する行為
    (8)当社が承認した以外の方法で、金銭的な利害が生じる行為
    (9)本サービスとは関係ない団体やサービス、活動に対しての勧誘行為
    (10)第三者の知的所有権を侵害する行為
    (11)第三者に対して当社に無断で広告、宣伝、勧誘などを行う行為
    (12)当社または会員、第三者の著作権、商標権などの知的財産権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為
    (13)その他、GJJ社が不適当と判断する行為
  2. 会員が投稿したコンテンツの著作権は当該会員その他既存の権利者にあります。ただしGJJ社は、追加の対価の支払いなく、ユーザーが投稿した情報を個人が特定されない条件において、GJJ社が発行する刊行物、GJJ社が運営または提携するサイトやサービスへ再利用することがあります。
第10条 医療情報の提供
  1. 本サービスでGJJ社によって提供されるコンテンツおよび会員による投稿は、医学・医療情報の提供を目的としているものであり、それらを診療行為またはそれに準ずる行為として利用することはできません。会員は自己の責任において本サービスを利用するものとし、本サービス利用によって発生した責任については、会員が負うものとします。
  2. 本サービスの会員は医療関係者に限定していますが、会員による医療情報の投稿について、医療関係者によるものであることをGJJ社が保証するものではありません。
第12条 著作権
本サービスにおいてGJJ社が提供するコンテンツに関する著作権およびリンクに関する方針は、GJJ社が別途公表する著作権およびリンクに関する規定に準拠します。
第13条 利用環境・設備等
会員は、本サービスの利用に要する通信料金および必要なハードウェア、ソフトウェア等設備を、自己の費用と責任で負担し、その設備がGJJ社の示す利用環境に適合していない場合や会員が利用する機器等の設定により、本サービスの利用ができない場合があることを了承するものとします。
第14条 本規約の変更
  1. GJJ社は、会員にあらかじめ通知及び承諾を得ることなく、随時本規約を追加、変更または削除(以下、本条において「変更」といいます)することがあり、会員は、GJJ社が本規約を変更することおよび本サービスの利用条件等が変更後の本規約によることを了承するものとします。
  2. GJJ社は、前項の変更を行う場合には、変更後の本規約の内容を、本サービスのご案内Web サイトに掲載またはメールでの連絡など、その他GJJ社が合理的と判断する方法によって、会員に通知します。
  3. 本規約の変更後の内容は、GJJ社が別途定める場合を除いて、本サービスのご案内Web サイトに掲載またはメールの送信がなされた時点から効力を生じるものとします。
第15条 退会
  1. 会員が本サービスの利用を終了する場合は、GJJ社所定の方法により会員自身で退会の手続きをするものとし、GJJ社が確認したことをもって会員が退会した(利用契約が解約された)ものとします。
  2. 会員は退会により、本サービス利用時に取得した一切の権利・便益を失います。また、退会後に会員に生じた損害について、GJJ社は一切責任を負いません。
  3. 会員が退会した場合であっても、本サービス利用時に投稿した投稿文を保存する義務を負いません。またGJJ社は会員が退会した後であっても継続して投稿文を本サービスに利用でき、かつ、第9条第2項の規定に従い、会員の投稿文を利用する権利を有するものとします。
  4. 会員による本サービスや個別サービスにおいての利用が一定期間ない場合(一定期間の規定についてはGJJ社が適切と判断した内容で決定いたします。)、GJJ社の判断により、退会処理を行う場合があります。
  5. 会員による会員認証情報の紛失、失念、その他会員に帰すべき原因により退会ができない場合であっても、GJJ社は退会のために対応する義務はないものとします。
  6. GJJ社は、本条に基づき日経BP が行った行為により会員に生じた損害について、法令に定める場合を除き、一切責任を負いません。
第16条 利用停止
  1. GJJ社は、会員が第5 条で規定する禁止行為を行った場合、会員にコンタクトできない場合、会員の規約違反が認められる場合、会員の行為に対する第三者からの苦情をGJJ社が認めた場合、法令違反で刑事処分等を受けた場合など、必要と判断した場合に会員への事前の通知または催告を行うことなく本サービスの利用を停止することができるものとします。
  2. GJJ社による会員に対する利用停止措置に関する質問・苦情は一切受け付けません。
  3. GJJ社が利用停止したことにより会員に損害が発生したとしても、GJJ社は一切責任を負いません。
第17条 本サービスの変更、中止等
GJJ社は、会員に事前の通知をすることなく、本サービスの内容の全部または一部の変更、停止または中止(終了)をすることができるものとします。当該変更、停止または中止(終了)には、システムの保守や、天災などに起因するものも含まれます。
第18条 免責および損害賠償
  1. (GJJ社の免責)
    本サービスに関するGJJ社の会員に対する責任は、会員が支障なく本サービスを利用できるよう善良なる管理者の注意をもって本サービスを運営することに限ります。GJJ社に故意または重大な過失がある場合を除き、GJJ社はいかなる責任も負わず、また、損害賠償義務も一切負いません。但し、本規約による契約が消費者契約法に定める消費者契約に該当する場合、その限りではありません。
  2. (会員の責任)
    会員が自己の会員認証情報を利用して本サービス上でなされた一切の行為およびその結果(当該行為を会員自身が行ったか否かを問いません)、および会員の会員認証情報が他者に使用されたことによって会員または第三者が被る損害(当該会員の故意過失の有無にかかわりません)については会員が責任を負い、GJJ社は一切責任を負いません。但し、本規約による契約が消費者契約法に定める消費者契約に該当する場合、その限りではありません。
  3. (本サービスの非保証)
    本サービスはその時点においてGJJ社にとって提供可能な内容のものとします。会員は、GJJ社が本サービスについて瑕疵のないことを保証しないことをあらかじめ了承するものとします。本サービスについて完全性、正確性、適用性、有用性などに関して、いかなる責任も負いません。
第19条 本規約違反等への対処
  1. GJJ社は、会員が本規約に違反した場合もしくはそのおそれのある場合、または会員による本サービスの利用に関し第三者からGJJ社にクレーム・請求等がなされ、かつGJJ社が必要と認めた場合、会員に対しその調査の協力を求めることができ、会員はこれに協力するものとします。
  2. 会員は、本条第1項に定める措置がGJJ社の裁量により事前に通知なく行われることを了承します。
第20条 準拠法と合意管轄
GJJ社と会員との間で、本規約に基づき訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。本規約および個別サービス利用規約に関する準拠法は、日本法とします。
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